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TOEIC直前の対策について

こんにちは。

TOKKUN ENGLISH 英語で人生を変える2ヶ月の山碕です。

 

2016年9月25日に第213回のTOEIC公開テストが開催されますので、

今日は直前にどんな対策をするべきなのかまとめております。

 

次回以降のTOEICのスケジュールや、結果返却の時期についてはこちらをご参考ください。

grit.hatenablog.jp

 

TOEICはテクニックだけでは伸ばすことは難しいので正直これらをやって100点アップということは難しいですが、テスト本番で自分の力を最大限使えるようにしっかりと準備をしましょう。

 

今までやってきた参考書をやり直す

「テスト直前対策!」などの直前対策の参考書が多く書店に並んでいますが、

TOKKUN ENGLISHでは中途半端に手を拡げることより、1冊を完璧にすることが大切だと考えております。特に試験直前は新しい知識を覚えるより、一度身につけていた知識を思い出すことのほうが効率的です。 

 

ただ、やり直すと言っても全てを読み直したり解き直す時間がない方もいらっしゃると思います。その場合、目次を見返し苦手な分野をやり直す、また間違えたチェックがついているとこだけやり直すことをオススメしております。 

 

時間配分を決め、公式問題集の文法パートを解く

 

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TOEICのリーディングパートは時間配分が全てです。いかに、Part5,6で時間を稼ぎ、Part7に時間を残せるかが点数を大きく左右します。

そこで、自分自身でPart5,6を何分で終了させるのかを事前に決めておき、その時間で一度公式問題集を解いてスピード感覚を身につけておきましょう。目安の時間は各参考書や講師よってバラバラですが、私たちは少なくとも20分以内に終えることをお勧めします。

 

20分は正直かなり早いです。

ただ、ここで問題を捨てる勇気を持つことで本来の力を発揮することが出来ます。

 

TOEICの文法問題には「考えてわかる問題」と「考えても分からない問題」があります。「考えても分からない問題」(語彙問題など)はいくら時間をかけても正答率は上がらないため、「考えても分からない」だと感じた場合は、消去法である程度絞りそれ以降は問題を捨てる勇気を持ってどれかにマルをつけ次の問題に進んでください。

 

 

 

睡眠をしっかりとる

睡眠は情報を整理したり、記憶を定着させるという効果があるようですが、それ以上にテスト本番で集中力を高めるために睡眠をしっかりとりましょう。

TOEICテストは2時間と非常に長いですが時間が十分にあるものではありません。その中で集中して2時間取り組めたか否かで大きく点数が変わります。

 

上質な睡眠をとるために多くの記事がありますが、大切なことは自分にあった睡眠方法を見つけることだと思います。私は最近枕を変えたのですが、非常に効果を感じられており、おすすめです。

 

まとめ

前述しましたが、テクニックだけで点数を伸ばすことには限界がありますし、全くもって意味のないことです。ただ、何も対策をしないと本来の力が発揮できなくなりますので、しっかりと自分の英語力を測るためにも、直前にもしっかりと対策をしましょう。

 

※TOKKUN ENGLISHでは、英語力を上げるために色々挑戦したが、どうしても続かず効果が出なかったという方を対象に、2ヶ月間の短期集中型トレーニングを提供しております。まずは、自分の強み・弱みを把握でき、効果的な学習法のアドバイスが貰える無料カウンセリングへおこしください。

 

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